二日酔い予防薬の比較

二日酔い予防薬の成分比較

二日酔いを予防する薬はドリンク剤、錠剤、食べ物、飲み物など実に様々な種類があります。
種類も多くどれが自分に合っているのか分かりづらかったり、 また試して効果がないと、二日酔い予防薬全体に悲観的になってしまうかもしれません。

ここでは各市販薬の成分とその効果・効能を中心に比較しています。
自分の体質にあう二日酔い対策に基づき、それを補う成分が入った市販薬を利用することが二日酔いを予防する近道となります。
(二日酔いに関わるご自身の体質を知るには自分の適正を知って二日酔い対策をご参照下さい。)
※頭痛や嘔吐など二日酔いの特定の症状を和らげる薬については別途頭痛吐き気をご参照下さい。

二日酔い予防薬一覧とその成分・効能

ウコンの力はどちらかと言うとアルコールの分解や肝臓の働きを補助する製品です。
また、ノ・ミカタとハイチオールCはアセトアルデヒドの分解を補助する製品です。
ヘパリーゼは総合的なものから部分的なものまで様々なラインアップがあります。

飲み会が続いたり身体が疲れている時、体質的にアルコールの分解力が弱い人は肝臓の働きを助けるウコンが向いています。
また、アセトアルデヒドの分解力が弱い人やお酒を楽しみたい方、アセトアルデヒドによる二日酔いの症状が出やすい人はノ・ミカタやハイチオールCが向いています。
(アセトアルデヒドによる二日酔いの症状については二日酔いの原因と治し方をご参照下さい。)
総合的に二日酔い対策をしたい場合には新ヘパリーゼドリンクが向いているでしょう。
自分の体質と体調を考慮して二日酔い予防薬を選ぶことが最も効果のある二日酔い対策となります。

製品名 アルコールの分解
肝臓の働き補助、改善
アセトアルデヒドの分解 その他二日酔い効果 備考
(詳細ページへ)
ウコン ウコンの力 クルクミン:30mg
※1本あたり
--- --- ウコン製品、クルクミンの効果・効能に関してはこちら
ウコンの力
顆粒
クルクミン:30mg
※1本あたり
--- ---
ウコンの力
スーパー
クルクミン:40mg
※1本あたり
--- ---
ヘパリーゼ 新ヘパリーゼ
ドリンク
ジクロロ酢酸
ジイソプロピルアミン:20mg
ゴミシエキス:54mg
肝臓水解物:200mg
※1本あたり
コンドロイチン硫酸ナトリウム(疲れの改善)

ジオウ乾燥エキス(弱った機能を元気づける)
ヘパリーゼ製品詳細についてはこちら
新ヘパリーゼプラス ジクロロ酢酸ジイソプロビルアミン:30mg
肝臓水解物:600mg
※一日分6錠あたり
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ヘパリーゼゴールド 肝臓水解物:600mg
※一日分6錠あたり
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ノ・ミカタ ノ・ミカタ アラニン:5,000mg
※1本あたり
クエン酸(疲れの改善) ノミカタ製品、アラニンの効能効能についてはこちら
ノ・ミカタ
(スティックタイプ)
アラニン:1,400mg
※1スティックあたり
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ハイチオールC ハイチオールCプラス Lシステイン240mg
※一日分6錠あたり
--- ハイチオールC製品の詳細はこちら

Lシステインの効果・効能はこちら
ハイチオールC
プルミエール
Lシステイン240mg
※一日分4錠あたり
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